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特集レポート

2018/03/15

JRS認定会員 フォローアップ研修 ≪認知症サポーター養成講座≫

【認知症サポーター養成講座とは?】

本日は、認知症サポーター養成講座を行うにあたり
「南区認知症普及啓発オレンジリングの会」
代表の大塚千恵子様にお話しをいただきました。

認知症になっても安心して暮らしていける・・・
とても大切なことだと思います。

2005年から「認知症になっても安心して暮らせる町づくり10カ年計画」
を厚生労働省が始めました。
認知症・高齢者に優しい町づくりや認知症を理解し
認知症の人や家族を温かく見守ることを目的としています。

そのためには、認知症について正しい知識を学ぶ必要があります。
認知症・・・テレビのニュースや新聞など、目や耳にすることが
多くなってきた昨今ですが、実際に認知症になると本人には
どのような事が起こるのか、またどんな事をかんじているのか
そして、家族の思いは?

【認知症とは?】

認知症は脳の病気です。
誰でも年齢とともに、物覚えが悪くなったり物忘れがあったりします。
こうした物忘れは脳の老化現象だということだそうですが
認知症は、何かの病気によって脳の神経細胞が破壊されることによって
おこる症状や状態をいい、社会生活や日常生活に支障が出てくるようになります。

主なものは
・アルツハイマー型認知症
・レビー小体型認知症
・脳血管性認知症
・前頭側頭型認知症
・その他、、、、、
原因は主にストレスや糖尿病、高血圧、肥満などの生活習慣病も起因しているようです。

健康な物忘れと、認知症の物忘れの違いは大きく分けると
健康な物忘れ:体験の一部を忘れる・日常生活に支障がない
認知症の物忘れ:体験自体が記憶にない・日常生活に支障がある

【認知症の方とその家族に寄り添う】

認知症の方は何もわからなくなっているわけではありません。
自身の記憶が無くなっていることを、周囲の人たちの反応で知ります。

考えてみてください。
家族やまわりの人たちは覚えていることを自分だけが覚えていない・・・
とても不安だと思いませんか?!

そして、認知症の方の家族もどんな気持ちでしょうか。
「毎日、同じものを買ってくる」
「外出すると迷子になる」
「泥棒扱いされる」
「ひどい物忘れ」
「排泄の失敗」 などなど・・・

介護をする家族はつい、全てのことを抱え込みがちです。
認知症の方やその家族が、より安心して暮らしていけるよう
認知症サポーターとして寄り添っていきたいと思います。

認知症サポーター養成講座を行って頂いた
「南区認知症普及啓発オレンジリングの会」代表の大塚千恵子様
本当に貴重なお話しをありがとうございました。

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