老人ホーム相談プラザ｜世界初！転倒リスクを予測できるベルト「Smart Belt PRO」日...

世界初！転倒リスクを予測できるベルト「Smart Belt PRO」日本で先行予約発売開始!!

　高齢者はとくに注意が必要な転倒による事故。高齢化社会の日本では６５歳以上の３人に１人が年１回以上転倒している、というデータがあります。また、高齢者の事故のうち、転倒・転落によるものは死亡者数と救急搬送者数ともに多く、毎年継続的に発生しています。高齢者の転倒・転落は、骨折や頭部外傷などの重大な障害を招き、これが原因で介護が必要になることもある、大変深刻な問題です。

　そこで、転倒・転落に備えた製品が多く販売されています。たとえば転倒・転落をセンサーで感知し、ナースコールで報知するマットや、ＡＩで高齢者の姿勢を分析して転倒・転落を感知するサービスなどがありますが、これらはおもに屋内、施設などに設置するもので、しかも転倒・転落を知らせるだけの「検知」する機能にとどまります。

　そんな中、転倒・転落を「検知」ではなく、「予測」するという画期的な機能のついた製品が発売されます。株式会社ＡＪＡＸが、２０１９年より発売したウェアラブルデバイスＳｍａｒｔ Ｂｅｌｔ「ＷＥＬＴ GL」の後継モデルとして、２０２０年９月１７日より先行販売を開始した「Ｓｍａｒｔ Ｂｅｌｔ ＰＲＯ」がそれ。前モデルの機能を引き継ぎながら、今回は転倒リスクを「予測」する機能を追加した新しいベルトです。

　「Ｓｍａｒｔ Ｂｅｌｔ ＰＲＯ」では、人体の真ん中である腰回りのセンサーから得られるさまざまな情報をもとに使用者の転倒するリスクを評価する機能を開発。転倒の原因の多くは筋肉が減少したことに起因すると言われている中、疾患や加齢によって急激に筋肉量が落ちたり、筋肉量の減少の減少を本人が気付かないことによって転倒が起きやすくなりますが、「Ｓｍａｒｔ Ｂｅｌｔ ＰＲＯ」は、ユーザーの歩行パターン（左右足のバランス／踏み出すスピード／踏み込む力）を常に計測し、データを収集・分析して、転倒リスクの高低を予測してくれる、とのことです。

　その他、健康管理に重要なウエストサイズをリアルタイムで計測したり、歩数カウントや消費カロリーを計算したり、座り時間の計測や食べすぎ、飲みすぎの回数のカウントなど、さまざまない機能があり、スタイリッシュなデザインのベルトで気づかれずにスマートな健康管理を可能にする「Ｓｍａｒｔ Ｂｅｌｔ ＰＲＯ」。これを世界に先駆け、日本で先行予約販売開始されます。ベルトの常識を覆す新しいベルトをお試しください。問い合わせは株式会社ＡＪＡＸ（０２３・６７４・８４１８）まで。