1. 老人ホーム相談プラザトップ
  2. お知らせ
  3. 熱中症対策に!『体感15℃手のひら冷却アイスバッテリー(R)fresh』介護施設向け販売開始
2020.08.20
介護ニュース

熱中症対策に!『体感15℃手のひら冷却アイスバッテリー(R)fresh』介護施設向け販売開始

 猛暑だの酷暑だの言い方は色々あれど、もはや危険的なレベルだとされる今夏の暑さ。ただでさえ新型コロナウイルス感染に厳重警戒が必要なのに、加えて熱中症対策にも細心の注意を払わなければならない介護の現場で働く人には試練の夏となりそうです。

 そこで今回ご紹介したいのがこちら。松浦工業株式会社(大阪市)は、昼間は猛暑対策、夜間は入眠時の熱中症対策として、体温を下げる目的で使える『体感15℃手のひら冷却アイスバッテリー(R)fresh』の老人ホーム・介護施設向け販売を開始しました。

 社内ベンチャーにより元インテル技術者が開発したという本商品の特長は、「切れのある冷たさ(10℃)」と「マイルドな冷たさ(20℃)」2つの異なる温度を持たせたこと。朝、昼、晩、寝る時の気温・体温・体調に合わせて2つの温度を使い分けながら心身ともにクルーダウンできます。

 人間の身体は、AVA(動静脈吻合)という体温を調節する特別な血管で冷えた血液を大量に身体全体に流すことで体温を効率よく下げることができます。そのAVAが多く存在する手のひら、ほっぺ、足の裏に「冷却アイスバッテリー」を当てると、AVA冷却に最適とされる体感15℃がつくれて心地よい冷たさが身体全体に伝わっていくことを実感できるそうです。

国立環境研究所によると、熱中症による高齢者の救急搬送は「自宅や就寝時」に発生する割合が最も高いそうですが、その一方で「身体を冷やす重要性の認識」が低いという課題があり、気温が体温を超えるほどの猛暑日が日常化する中で行われている対策は昔も今も「水分補給」だけと進化がないのが現状。水分補給だけでは命は守れない。水分補給を同じ頻度でこまめに身体を冷やす習慣づくりで「体温の異常上昇を抑える」ことが重要となります。

 そこで、昨年のNHK番組で「超お手軽に身体を冷やせる方法(米スタンフォード大学の研究で動脈を冷やすより、1/3の時間で深部体温を下げる効果がある)として紹介されたり、8月11日テレビ朝日「グッド!モーニング」でも取り上げられ、2020年4月の販売から3カ月で2万個を突破したものの、全国で利用しているユーザーはまだごくわずかのこの「冷却アイスバッテリー」をより多くの人々に使っていただきたい、ということで、国内工場で量産体制が整ったタイミングで老人ホーム・介護施設へ商品を流通することができる代理店の募集開始を決定しました。

 高齢者施設はもとより、自宅でも常備しておくことで、熱中症の予防として使えますし、初期症状が出た方への局所冷却としても使えます。使用後は中性洗剤で洗えて、繰り返しワンシーズン利用可。定価は1980円(税別)。取り扱いを希望される代理店向け説明会の詳細や問い合わせはホームページ(http:www.ma-sports.biz)をご参照ください。
  1. 老人ホーム相談プラザトップ
  2. お知らせ
  3. 熱中症対策に!『体感15℃手のひら冷却アイスバッテリー(R)fresh』介護施設向け販売開始
お気軽に相談員にお尋ねください