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2020.07.29
介護ニュース

認知症に効く!カードゲーム『懐話ふだ』でクラウドファンディング

 突然ですが、『懐話ふだ』って、ご存知ですか? これは思い出話を楽しみながら、手軽に「回想法」に取り組めるカードゲームで、「回想法」というのは、自分の過去(思い出話)を話すことで、脳の活性化を促す手法のこと。つまり、認知症のリハビリテーションの1つとして、介護施設で用いられることもあるそうです。

 『懐話ふだ』を考案したのは、法政大学の学生さん。「私のおばあちゃん、認知症なんだよね」という学生1人の声から商品企画がはじまり、全国の学生が参加する商品企画の大会で、約120チームの中から見事1位に輝きました。

 遊び方は簡単。全部で30枚の赤と青の座布団柄のカードを並べて1枚ずつめくり、色が揃ったらカードをゲット!要は神経衰弱ですね。あとはカードに書かれたテーマについて、楽しく話すだけ。シンプルなイラストでわかりやすく、高齢者だけでなく子どもも一緒にみんなで楽しめます。

 この『懐話ふだ』を多くの人に活用してもらうため、明成孝橋美術という会社がクラウドファンディングに挑戦しています。クラウドファンディングについての説明は長くなるので割愛させてもらって具体的な内容は、Makuake(http://www.makuake.com/)というサイトを通じて、「【お得な早割コース】先着100名様限定!懐話ふだ×1」コース(1800円税込)を応援購入すると、『懐話ふだ』を通常の10%オフで購入できます。送料無料。自分で記入できるオリジナルメッセージカードも付いているので、ギフトにもおすすめです。

 その他、『懐話ふだ』5個とフェイスシールド5枚がセットになった「【団体早割コース】先着10組限定!」や、『懐話ふだ』が2個送られてくる「【ペア割コース】」なども用意されています。遊びながら楽しく認知症のリハや予防ができるカードゲーム『懐話ふだ』。介護施設の方も自宅介護の方も、一度試してみてはいかがでしょうか。


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