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2020.11.12
介護ニュース

一人乗り走行ロボット「RakuRo」で、らくらく移動 非接触手段として感染症対策としても注目

みなさんは、『RoboTown』というコミュニティを知っていますか?
RoboTown(ロボタウン)とは、東京都の下町、佃・月島で実施されている、”ロボットと暮らす明るくて優しい街づくりコミュニティ”です。
一人乗り自動走行ロボット『RakuRo』は、高齢者の移動をもっと楽に、もっと身近にできるよう開発されました。
東京都中央区佃にあるマンション「大川端リバーシティ21」の地下駐車場には、複数の『RakuRo』が配置されています。
株式会社ZMPは、今秋『RakuRo(ラクロ)』の定額制乗り放題サービス(サブスク)を開始すると発表しました。

まず、この『RakuRo』。
どんな乗り物かというと、見た目はとってもかわいい一人乗りのロボット。
そのかわいい表情や声で、周囲とコミュニケーションをとりながら時速6キロ以下で安全走行します。
最新の自動運転の機能が搭載されているので、歩行者や障害物はきちんと避け、横断歩道も信号を認識するという優秀さ。
シニアカーや電動車椅子のような手動操作も必要なく、その上事故の心配もなくなるので安心ですね。

使い方はとっても簡単。
備え付けのタブレットで簡単に行き先を指定するだけで、『RakuRo』が目的地まで連れて行ってくれるのです。

1、スマホアプリ(ラクロ)を使ってラクロを予約。予約時間にマンション地下駐車場などに設置されているラクロステーションに行き、同アプリで個人認証、ロックを解除。
2、あとはラクロに付いている画面上のマップで、行きたい場所をタップするだけ!運転は『RakuRo』におまかせ!
3、他の歩行者や障害物は自然に避け、横断歩道も信号を認識。信号が青の場合は止まらず渡り、青の点滅もしくは赤の場合は停車します。
4、ステーションに帰ってきたらそのままラクロから降りるだけ。決済等はアプリを通じて自動で行われるから安心です。

なんとも安全・便利なこの『RakuRo』ですが、地域の方々とシェアをしながら気軽に利用可能です。
専用のアプリをスマホへインストールし、会員登録するだけでOK!
現在ラクロシェアサービスプランは、月額1万円(税込)、または10分間370円の時間制の2プランとなっています。

このブレーキやハンドルもない、一人乗りの『RakuRo』は、非対面・非接触型移動手段として新型コロナウィルス感染症対策もばっちりと言えますね。

詳細や申し込みは、『RoboTown』https://www.robotown.jp/をご覧ください。
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